2008 映画のキャラベストドレッサー
もう古い記事ですが、米エンターテインメント・ウィークリー誌が、今年の映画のキャラクターの中から、ベスト&ワーストドレッサーを発表。
「ベストドレッサーの第1位に輝いたのは、「セックス・アンド・ザ・シティ」のキャスト。TVシリーズ放映当時から、常にそのファッションが話題になっていただけに、ある意味当然のランクイン。一部のファッショニスタしか知らなかった高級ブランドシューズ「マノロ・ブラニク」を全世界に知らしめた功績は大きい。その他、第2位の「ダークナイト」クリスチャン・ベール、第5位の「アイアンマン」ロバート・ダウニー・Jr.、第10位の「007/慰めの報酬」ダニエル・クレイグなど、美しいスーツを着こなしたイイ男が目立つランキングとなった。」(引用は、以下もeiga.comより)
というわけで、2008年まとめの一環で「スーツを着こなしたイイ男」に食いつき、ベストのみ検証してみました(爆
1~10位は
1位「セックス・アンド・ザ・シティ」/全キャスト
微妙な生活感が・・・;;;そこが良いのかな?4人まとめると、元気になる色合いではあるような。
2位「ダークナイト」/ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)
もちろん、私的1位はこれ!(笑
坊ちゃまのビリオネア後光スパークバージョン。
シャツと上着の襟の位置関係とか、Vゾーンとか、袖口とか・・・ヘアスタイルも、グラス持つ手も・・パーフェクトなマッチング、わはは(爆
坊ちゃま、表のお仕事スーツバージョン。
坊ちゃま、裏のお仕事スーツバージョン。
いやもう、坊ちゃまじゃなく、たまらなく好きなアルフレッドじいやも、ついでだぁ~(笑 この写真、めっちゃ好き。
3位「ザ・ダッチェス(原題)」/デボンシャー公爵夫人(キーラ・ナイトレイ)
コメントのしようがございません。ただ、こういう服だと、キーラ・ナイトレイの、無いに等しい胸があんまり気にならない;;;
4位「ヴィッキー・クリスティーナ・バルセロナ(原題)」/マリア・エレナ(ペネロペ・クルス)
いかにもペニロペ様。顔が小さいから、煙草が異様に長く見える^^;
5位「アイアンマン」/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)
この人といい、エドワード・ノートンといい、今年は意外な人が意外なヒーローを演じた年でもあったような。
6位「ロックンローラ(原題)」/ステラ(タンディ・ニュートン)
文句なく格好いいと思う。なれるものなら、こんな風に私はなりたい(笑
7位「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」/イリーナ・スパルコ(ケイト・ブランシェット)
このスチールの撮影はAnnie Leibovitzだって。贅沢だなぁ。
8位「幸せになるための27のドレス」/ジェーン(キャサリン・ハイグル)
色々なドレスの写真があったけど、足元に惹かれてこれを(爆
9位「かけひきは、恋のはじまり」/レクシー(レニー・ゼルウィガー)
レニー・・・・・老けた・・・
10位「007/慰めの報酬」/ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)
デキル男の正しいお仕事着とでも申しましょうか・・・・
「ジェームズ・ボンドと言えば、ここ5作品のスーツは伊ブリオーニ社製だったが、新作「007/慰めの報酬」のテーラードスーツは全て、ファッションデザイナーのトム・フォードが仕立てたようだ。メンズ・ファッション・ウィークが行われているミラノで、フォード自身が正式に認めた。
グッチやイヴ・サン=ローランのクリエイティブディレクターを務めたフォードは、05年にトム・フォード社を設立。ブラッド・ピットらが愛用する、1着5000ドルは下らない超高級スーツを世に送り出してきた。
フォードは「慰めの報酬」で、衣装デザイナーのルイーズ・フログリーとともに、特注のスーツ、シャツ、ニットウェア、ネクタイ、そしてボンドの代名詞とも言えるネイビーブルーのタキシードを作ったという。
「11回コスチュームチェンジするから、420アイテム作ったよ。それぞれのシーン毎に3着のスーツを作った。血まみれになったり、爆破されてプールに吹き飛ばされたりするからね。また、スタントマン用も用意しなければならなかった」だって。これも贅沢な話。タキシードはブラックかと思ってました。ブラピは1着5000ドルは下らないスーツを愛用してるのか~、だろうね^^;
アルマーニでもトム・フォードでもいいから、そういうのを着たスンホンをアニー・リーボビッツが撮ったらどんだけ・・・・・・ぁ、スタイリストと撮影コーディネイターは、ちゃんとした方で(爆
夢です。
by ssSunny | 2008-12-29 00:29 | 好きなもの(映画)